ホームページ管理者の多くは、大企業でもない限り営業やシステム関係、事務職等との兼任がほとんどです。前任担当者を頼ろうとしてもサイトの立ち上げから関わっておらず、現在のホームページの目的もデータの所在もわからない…。
など、なかなか難しいことがほとんどです。
そのため、経験者に相談することも難しいまま「何から手をつければいいのだろう」という悩みを感じてしまう担当者も多いことと思います。
株式会社Attainでは、そんなWeb担当者のために「知っておくべきホームページの基礎」「制作の流れ」「担当者に役立つアイテム」を広く公開しています。
ホームページがもたらす「効果」とは事業内容やホームページの目的によって様々です。
まず第一に目的とターゲットを明確にし、きちんと設定することが重要です。
いくつかの例をご紹介しますので自社ホームページの目的を意識しながら見てみてください。
主な目的 | 期待できる効果 |
---|---|
✓「同業他社とは違うサイトにしたい」 ✓「起業や開店のタイミングに話題性のあるホームページを作りたい」 ✓「集客の必要はないので閲覧者にとって利益のあるサイトにしたい」 |
イメージ戦略による間接的な「売上支援効果」 |
✓「サイト内で販売したい商品がある」 ✓「発注手順を省きたい」 ✓「注文品以外の商品も効果的に案内したい」 |
発注や注文等の「売上げに直結する効果」 |
✓「問い合わせを増やしたい」 ✓ 「資料請求でユーザーの情報を集めたい」 ✓ 「何度も訪問したくなるようなサイトを作りたい」 |
「ユーザーの囲い込み効果」 |
✓「採用応募の分母数を増やしたい」 ✓ 「自社に合った人材を確保したい」 ✓「応募者を厳選したい」 |
リクルート戦略による「良い人材確保効果」 |
ホームページの「目的」をいくつかご紹介しましたが、他でも製品やサービスの魅力を伝えることに特化したランディングページ(LPサイト)や情報発信の公平性を実現するIRサイト、社員や顧客・取引先に対して今の時代に合った形で会社の歴史を伝える社史サイトなど、「目的」を達成するために広告の手法や手段は日々進化しています。
当社では、店舗や企業の目的を達成するため、5つのポイントをベースに対外的なパートナーとしてクライアント様との長いお付き合いを実現するため、様々なご提案をご用意しております。
さて、ここまではホームページの制作に関わる基礎をお伝えしましたが、ホームページは運用してはじめて広告としての役割を果たします。正確な効果測定で本当に狙った効果がでているのかを検証し、定期的なメンテナンスを行うことでさらなる集客力とユーザアクション率を高めることができるのです。
ホームページの制作は担当者にとってはじめてのことばかりです。当社のような制作会社とともに検討すべき点やサイトの打合わせに効果的な資料フォーマットをご用意してありますのでダウンロードして参考にしてください。